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~おすすめオプショナルツアー~【広州】 世界遺産 エキゾチックな中華風シャトー「開平望楼群」

2009年02月25日(水)

text by 北京支店

広州の南西約120キロ、車で約2.5時間の場所に位置する開平は、20世紀の初め頃から華僑を多く輩出した土地柄で、海外で財を成した人々が建てた中華風シャトーが多く残り、2007年に新たに世界遺産に指定されました。
特徴的なスタイルが生まれたのは、1つは開平出身の華僑の多くが建設業に従事していたため、西洋建築についての知識を持ち帰り、それを生かして自分の住居を建てたこと。
もう一つはこの地域の治安が悪く、盗賊から自分たちの財産を守るため、防御に徹したスタイルの建物を発注したこと。
そのような事情から中華と西洋がミックスされた独特な建築群が生まれました。洋楼といってもよく見ると色々なスタイルがあります。城の形や塔のように細長いもの、牢獄のように四角いもの、などなど。ヨーロッパの建築様式を取り入れた中華風シャトーは世界でもここでしか見られず、田園風景の中に多くの望楼が点在する風景は一見の価値があります。

▲①開平望楼群
明朝末期に華僑文化の発展繁栄とともに出来た華僑郷土建築群で、現存の数は
1833箇所です。主な役割は住居、強盗防止、水害防止などです。
形式は中国古来の様式もあり、西洋式のものもあります。

▲②立園
開平市から20キロ離れた塘口鎮という村にあり、アメリカへ渡った華僑の謝維立
という人物が1926年から1936年まで、10年間を費やして建築したものです。
中国庭園建築と西洋建築を融合して建築した有名庭園の一つです。

▲③赤坎鎮
1920年代に立てられた中華とヨーロッパの折衷様式の建築群は全て運河に面
した2-3階建てで、店舗や倉庫など商売の場所と住居を兼ねた作りとなっています。


 

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