旅のエキスパート!ツアーコンダクターの「なるほど!海外旅行ノート」 - ジャルパックの厳選されたツアーコンダクター「スーパーTC」ここではスーパーTC達による、旅に関するよもやま話や添乗日記など、楽しい旅の話題をご提供します。

旅行の快適グッズ

2006年07月28日(金)

text by 小金沢 克予

皆さま 初めまして。ジャルパックのツアーコンダクターの小金沢克予です。
「コンダクターさんっていいわねー!タダで旅行に行けて。」そんな風に思っていらっしゃるお客さまも多いのではないでしょうか。・・・いやいや、現実は厳しいものです。今日は私が最近はまっている旅行の快適グッズをご紹介いたします。

先日初めて購入して、もっと早く買っていれば!と思った商品が、機内で履く靴下です。飛行機から降りたら足がむくんでいて靴を履くのに苦労した方も多いと思います。この商品は段階的に圧力をかけて血液を上に押し上げる働きをする靴下です。足の疲れとむくみが減り、かなり快適です。私が購入したのは『Dr.Schollドクターショールのメディキュット』。ハイソックスで2100円でした。空港のJALショップでも取り扱っています。普段の生活でも使えるので旅行後も活躍しそうですね。

次に最近欠かさないのが、 『伊藤園のお~いお茶。水でもお湯でもすぐ溶けるさらさら緑茶』です。手軽さでお客さまにも好評です。現地で購入したペットボトルのお水に顆粒茶を入れるだけで、懐かしのお茶を簡単に楽しめます。お好みで濃さも調節できます。もともとお茶好きの私ですが、カテキンを摂って少しでも健康に過ごせたらとの願いも込めて常用しています。近くのスーパーでも購入出来ると思いますが、空港のJALショップでも取り扱っています。
毎日健康で快適に心安らかに暮らしていきたい今日この頃です。


 

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スイスの魅力を再発見!

2006年07月25日(火)

text by 市瀬 民子

皆さま こんにちは。ジャルパックのツアーコンダクターの市瀬民子です。先日私は今年からの新コース『世界紀行 アルプスの絶景を求めて縦横無尽 スイス 夏の風景大全11日間』より帰国しました。

今までに何度も訪れた事のあるスイスでしたが、まさにあらためてスイスの美しさに魅せられました。この季節ならではの、グラン・サン・ベルナール峠、グリムゼル峠、フルカ峠越えは、まさに”絶景かな!!”目の前に迫るローヌ氷河の迫力は自然の力の偉大さを感じさせられました。(展望台からは、氷河の中に掘られたトンネルにも入れますよ!)

ツェルマットからは、早起きをしてロートホルン展望台へと登り、日の出とともに刻々と変わっていく神々しいマッターホルンをはじめとするアルプスの山々の姿を眺めている時間は、しばし言葉を失うひと時です。その後、スネガからのハイキングではお花畑の中を下がっていくと、マーモットたちがあいさつに出てきてくれました。

今年で76周年を迎えた氷河特急は、新型車輌を導入し益々快適な列車の旅が楽しめます。さらに、普通のスイスの旅では訪れる事の少ないブルガリちょうのソーリオ村やヴェルザスカの谷(秘境といわれている谷です)なども訪れることが出来たので、素朴な山奥の村の人々の生活が垣間見れました。

アルプスの絶景を求めて縦横無尽! タイトルに偽り無しの11日間でした。ただし今回感じたことですが、標高の低い所ではスイスとは思えない程の暑さで地球温暖化を実感させられる今日この頃でもありました。


 

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ポーランドの世界遺産

2006年07月21日(金)

text by 佐山美智子

初めまして、ジャルパックツアーコンダクターの佐山美智子です。
皆さまは「ポーランド」と聞いて何を思い浮かべられますか?アウシュビッツ・ショパン・ウオッカ・労働組合(連帯)でしょうか?ポーランドは中欧の国々の中でチェコ・ハンガリーに比べて地味な国というイメージがありますが、実際は9つの世界遺産を持つ魅力ある国なのです。

【ポーランドの世界遺産】
●トルンの中世都市
コペルニクスの生家があり、ハンザ同盟都市として栄えた中世の町、ジンジャー菓子(ピエルニキ)でも知られています。
●マルボルクのチュートン様式の城
ドイツ騎士団の城。巨大な赤レンガ造りの城の中には琥珀工芸品・軍需品などのコレクションなどの展示もあり専属ガイドと約2時間かけて見学出来ます。
●クラクフの歴史地区
第2次世界大戦の爆撃を逃れた中世都市。ポーランド王国の首都として繁栄しヴァヴェル城や聖マリヤ教会など見所も多い。
●アウシュヴィッツ強制収容所
1940年に建設されたナチス・ドイツ最大の強制収容所博物館。見学は3km離れたビルケナウ収容所も兼ねて約2時間。
●ワルシャワ歴史地区
第2次世界大戦でドイツに破壊された街を18世紀当時のままに復元。旧王宮・王宮広場、その他にもキューリ夫人博物館・ワジエンキ公園・ショパン博物館など見所も多い。
●ヴィエリチカ岩塩坑
クラクフの郊外にある700年以上の歴史ある地底岩塩坑。総延長250km。観光ルートは全体の3%。地下125mまでは専属ガイドと一緒に約2時間かけて回ることが出来ます。岩塩でできた礼拝堂・彫像・シャンデリア・レリーフなどすばらしい。
●ザモシチの旧市街
ポーランド南東部のルネッサンスの街。16世紀末の貴族ヤン・ザモイスキーがイタリアより建築家を招き、現在見るルネッサンス様式の建物を造らせ街を要塞都市とした。
●ベロベシカヤ・ブッシュ国立公園・ビアロウィーザ森林保護区
ポーランドとベラルーシにまたがるヨーロッパ最大の森林地帯。
●木造教会 ・・・が登録されたという話だが詳細は不明です。(すみません・・・)

以上9つの世界遺産のうち、ジャルパック・アイルの『行きたい国で選ぶヨーロッパ紀行 郷愁の国 ポーランド10日間-7つの世界遺産とショパンの調べ-』では7つを回ることができます。実は私もポーランドはアウシュビツツ強制収容所の話を同僚から聞いていたので進んで行ってみたい国とは思いませんでした。強制収容所には何百人もの亡くなった人々の髪の毛の展示があると聞かされて怖気づいていたのかもしれません。
しかしそれは危惧にすぎませんでした。観光ルートは4号館から11号館まで、5号館には数え切れないくらいの義足・義肢(身障者は有無を言わせず殺されたのです)子供服・子供のおびただしい数の靴・東方の土地に移ってもらうとのナチス・ドイツの言葉を信じて携えた旅行かばんなどの展示など見ていくうちに涙が滲んできましたが戦後60年を経て、アウシュビッツは博物館となり負の遺産として過去の歴史を伝えていました。
他にはヴィスワ川がバルト海に注ぐデルタ地帯にできた貿易港としてまたハンザ同盟都市として栄えた町、北のグダンスクが気に入りました。世界遺産に登録されていませんがドゥウーギ広場には中世の町並みが残りマリアツカ通りには琥珀の店が立ち並んでいる、ゆっくり観光したい街でした。

ポーランドは日本円の両替のできるところが少ないことや道路事情の悪いことを除けば、これから多くのお客さまに訪れていただきたい場所だと思っています。


 

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スーパーTCの添乗日誌(7) クリスタル・セレニティで巡る 北欧5カ国周遊

2006年07月19日(水)

text by 石山 剛

第12日目(6月14日)

■ ストックホルム(9:00接岸)

最終寄港地に到着です。朝から快晴でとても暖かい風が吹いています。9時45分に市内観光に出発。ガイドさんの朝の挨拶の中で「今日の天気は14時には雨で、気温は13℃とテレビで言っていました。それなので私は傘を持っています。」とのことでした。体感気温はとっくに20℃を越えています。

船のオプショナル・ツアーが“市庁舎”に大勢行ってしまったということで南に位置するセーデルマルム島の高台から、旧市街のガラム・スタンやストックホルムの市街を見渡すことができます。そして高台の下には昨日、ヘルシンキを出港してからずっと一緒に平行しながら航海してきた定期船の「ヴァイキング・ライン」が接岸していました。


次に毎年12月10日に開かれるノーベル賞受賞祝賀晩餐会の会場である“市庁舎”の見学です。受賞者が晩餐会会場に至るまでの道順で案内されます。ノーベル賞パーティーの舞踏会用広間として使われる「黄金の間」は豪華絢爛です。旧市街ガムラ・スタンの見学。12時15分に始まる衛兵交替式にあわせて「王宮」を外観から見学。12時40分、無事にクリスタル・セレニティに到着。
14時に希望者と一緒にシャトルバスで市内へ向かいました。出発前から雲行きが怪しくなってきました。オペラ劇場の前にシャトルバスが止まったので、2㎞ある歩行者天国にお客さまをご案内しました。14時40分、このツアー初めての雨がとうとう降ってきました。ガイドさんが言った通り、14時に雨が降りました。(気温は13℃までは下がりませんでしたが。)しかし、ヨーロッパの当てにならない天気予報が大当たりです。明日は下船、そのために今晩は20時から23時の間に荷物出しがあるので、お客さまは早く帰られたようでした。


第13・14日目(6月15・16日)

■ 下船、そして帰国

クルーズの最終下船は午前10時となっています。ぎりぎりまで最後の朝をゆっくりと過ごしていただきました。昨晩、荷物出しをしたスーツケースなどは下船の順番ごとに埠頭に並べてあります。皆さん船での衣装やお土産がたっぷりと入っているようで、いつものツアーよりやや(?)重いようです。空港でのチェックインが少し心配になってしまったはコンダクターの私だけだったでしょうか?ポーターが必死にバスへスーツケースを積み込んでいました。
バスが埠頭を離れ少し早いですが昼食のレストランに向かいます。早目にレストランに到着したため、モーニング・ティーを飲みながら、お客さまは船での楽しかったことを歓談されていました。また、同じ船でクルーズを希望される方が多く見受けられました。やはり外国船では珍しく日本食レストランが完備されていたことも大きな理由のひとつだと思われます。長期間の旅行になると、やはり「食」ということは日本人にとっては大切なことでしょう。ちょっと疲れた時に日本食をいただくということ、疲れをとる源なのかもしれません。

たくさんのクルーズの思い出を作りストックホルムからロンドンを経由して、無事に日本に帰国いたしました。(終)


 

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スーパーTCの添乗日誌(6) クリスタル・セレニティで巡る 北欧5カ国周遊

2006年07月14日(金)

text by 石山 剛

第10日目(6月12日)

■ サンクトペテルブルグ(18:00出港)

今日は出港まで自由行動です。通常のロシアのパッケージツアーでは自由行動がありません。(見所がたくさんあって自由行動を取る時間が無い為)サンクトペテルブルグはツアーでは3日間かけて観光することが多く、今回は市内を十分に回れてないと思われたので、日本語ガイドとバスを手配しお客さまと市内観光に出かけることにしました。

9時30分、船が用意するシャトルバスで市内に向かいました。港に車が入ってくるには前もっての許可が必要で、急にバスを手配したため港にバスを入れることができませんでした。そのため、シャトルバスで市内のネフスキー大通りに面しているオトロフスキー広場に行きました。そこで、日本語ガイドとバスが待機していました。我々以外の乗客の方も同じような理由で、バスを乗り換え観光に向かわれた方が数組いました。

バスに乗り換え、まず“芸術広場”に向かいます。そして、ロシア革命の始まりを合図して冬の宮殿(現在のエルミタージュ美術館)に向けて発砲した“巡洋艦オーロラ”を外部から見学。そして17世紀に建てられた“血の上の教会”を見ました。サンクトペテルブルグにはモスクワと違い、純ロシア風建築の教会はあまりありません。つまり、逆玉葱が装飾として付けられている教会がとても少ないのです。ロシアに来ている感覚を持っていただくために見に行きました。


その後、約1時間の“運河とネヴァ川のクルーズ”にご案内しました。ここ、サンクトペテルブルグは「北のヴェネチア」呼ばれる水の都です。水面から眺める景色は最高です。特に“エルミタージュ美術館”を船から見るのも、また違った角度からの美術館の外観を見ることができます。毎日大きな船に乗っているせいか、小さな船に久々に乗り、皆さん楽しまれたようです。
クルーズ終了後、再びオストロフスキー広場に戻りシャトルバスに乗り換えました。まだ、物足りない方は次のバスまで街を散策された方もいらっしゃいました。
出港の前に船の中で一番大きいホールのギャラクシーラウンジでは、コサックダンスやロシア民族ダンスのローカルショーを楽しむことができました。


第11日目(6月13日)

■ ヘルシンキ(早朝接岸、17:00出港)

8時に到着の予定でしたが、7時に起きた時には既に接岸していました。サンクトペテルブルグからヘルシンキまでは列車で6時間の距離。その区間を船では14時間の予定でしたので早く到着したのでしょう。

9時に市内観光に出発。まずはエテラ港にある“マーケット広場”から観光。野菜や果物の加えフィンランドの工芸品の店も多く出ています。“マーケット広場”から出発する時、ストックホルムからの国際航路の定期船「シリアライン」が入港してきました。「アイル」の北欧のツアーで利用する船です。その後、北欧最大のロシア正教の教会である“ウスペンスキー寺院”に入場。元老院広場の中央にある白亜の外壁と蒼いドームが美しい“ヘルシンキ大聖堂”。


そして自然の小さな岩山をくり抜いて作られた“テンペリアウキオ教会”、フィンランドの代表的作曲家のシベリウスを記念してシベリウスの肖像のオブジェがある“シベリウス公園”を見学しました。12時にクリスタル・セレニティに戻りました。


午後からは希望者と一緒に、船の用意しているシャトルバスで市内へ。市内ではスウェーデン劇場前で下車。ヘルシンキで大きな「ストックマン・デパート」の斜め前です。再び港の“マーケット広場”に行かれた方が多かったようです。
16時30分最終乗船、17時出港。本日は17時30分よりフェアウエルのカクテル・パーティがあります。船内の指定された3ヶ所のバーで食事前に行われます。船長は12階のパームコートにて我々を迎えます。今回は好きなバーで飲まれる方、疲れたのでカクテル・パーティを参加されなかった方もいらっしゃいました。ダイニングルームでのディナーは「船長のフェアウェル・ディナー」。21時からのギャラクシーラウンジでは“カーテンコール”と題して「シカゴ」、「レ・ミゼラブル」、「エビーター」、「ミス・サイゴン」、「キャッツ」、「ラマンチャの男」、「マンマ・ミーア」からのミュージカル・ナンバーで盛り上がりました。


 

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スーパーTCの添乗日誌(5) クリスタル・セレニティで巡る 北欧5カ国周遊

2006年07月13日(木)

text by 石山 剛

第8日目(6月10日)

■ サンクトペテルブルグ(8:00接岸)

市内から15㎞離れた「商業用32番埠頭」に到着。周りは貨物船が荷物を上げ下ろしする埠頭のようです。クリスタル・セレニティの到着した斜め横には、ノルウェーからやってきたクルーズ船が停泊。船の下りた所にはロシアの出入国管理のプレハブが建っています。
市内観光に出発するために8時45分に下船。船主催のオプショナル・ツアーも同じ時刻に出発のために出国審査が混雑。出国審査場では船主催の「CRYSTAL TOUR」(クリスタル・ツアー)用と「VISA HOLD」(ビザ所持者)に分かれていました。船主催のオプショナル・ツアーに参加する場合はビザの必要がありません。但し、オプショナル・ツアー以外では船から下りることはできません。我々は単独のツアーであるため、予めビザを取得しているため自由に下船できます。そして無料のシャトル・バスで市内に出ることもできます。出国審査が混雑のため20分程並びましたが、一度出国審査をしてしまうと二度目からはビザの部分を見せるだけで簡単に出入りできます。


午前中の市内観光はロシア帝国の大聖堂として建設された世界でもっとも大きい“イサク聖堂”、かつて若き革命家たちの闘志が燃え上がった“デカブリスト広場”、ドストエフスキーやチャイコフスキーなどが眠っている“チヴィン墓地”、由緒正しい聖人のゆかりの修道院“アレクサンドル・ネフスキー大修道院”の見学をしました。
昼食は対岸のペトログラード側の“ぺテルパヴロフスク要塞”にあるAUSTERIAレストランでした。ドーバーを出てからずっと船の中での食事が続いたので、皆さん久々の船以外のレストランでの食事で満足されたようです。前菜はビーツ(赤かぶ)のスープである“ボルシチ”、メインはサンクトペテルブルグのストロガノフ家の家庭料理から名付けられたという“ビーフストロガノフ”でした。


午後からは歴代の王の「冬の宮殿」であった西洋美術の殿堂、ロシアが世界に誇る“エルミタージュ美術館”の見学です。いつも来ると思うことですが、「エルミタージュは広い」、本日はそれに増して大混雑しています。右見ても、左見てもクルーズで来たお客さまばかりです。クルーズのお客さまはガイドが各クルーズ船のロゴ入りの看板を持って、お客さまを誘導しているので一目でわかります。ただ不思議なことにクリスタル・セレニティのツアーを見ることはありませんでした。混雑はしていましたがガイドさんの誘導と案内が的確であったので、効率よく分かりやすく見学できました。
17時30分、再び「商業用32番埠頭」に到着。本日は船のオプションで大勢の方が船から離れているので、ダイニングルームでのお食事は1回制の自由席。皆さん思い思いの場所で夕食を取られていました。半数の方が日本食の「シルクロード」で夕食に行かれました。
ちなみに本日の日の出は4時39分、日没は23時19分でした。夜中の12時、ようやく外が暗くなり始めたところです。

第9日目(6月11日)

■ サンクトペテルブルグ停泊

本日はサンクトペテルブルグ近郊の観光。午前中は「琥珀の間」で知られている“エカテリーナ宮殿”、そして午後は“ピュートル大帝の夏の宮殿”の観光とサンクトペテルブルグでのハイライト観光です。

“エカテリーナ宮殿”は優先入場で予約を入れているため7時50分に船から出発。優先入場は開館(10:00)の前に入場できる予約です。この時期は混雑期でいくら優先入場といっても、優先入場するグループで混んでいます。見学の入り口には宮殿が用意した、「靴のカバー」を靴に履かなければなりません。宮殿の床の寄木細工を保護するためです。写真やビデオを撮影する場合には撮影券を買わなければなりません。ロシアの美術館や宮殿にはこのようなルールが多いので気をつけましょう。“エカテリーナ宮殿”は3年前に修復を終えた「琥珀の間」が一番人気で、これを見るためにサンクトペテルブルグに来る方も大勢いらっしゃいます。宮殿内は50分程の観光でしたが、皆さん満足されていました。


午後からは“ピュートル大帝の夏の宮殿”観光です。昼食はこの宮殿の「大宮殿」に隣接しているレストラン。メインはロシア名物・つぼ焼きでした。
「大宮殿」はロシア人と外国人の入場時間が分かれており、外国人は14時30分からの入場だったので「下の公園」を先に観光しました。大宮殿前のテラスを利用した大滝と噴水が最大の見所といえましょう。この園内には約150の噴水と4つの滝があり水と宮殿と木立の競演が素晴らしいです。ゆっくりと1時間、フィンランド湾も眺めながら「下の公園」を散策しました。今日は日曜日で天気が良いということで、観光客以外にも多くの地元の方が沢山訪れていて混雑していました。
14時30分に「大宮殿」に入るため並んだところ、宮殿内混雑ということで45分程待たされました。しかしながら、内部はピュートル大帝の時代からバロック、クラッシック、後のロココに至る時代の流行建築様式が一堂に集められているので見応え十分です。
長い一日でしたが終日観光を終えて18時に船に戻りました。


 

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スーパーTCの添乗日誌(4) クリスタル・セレニティで巡る 北欧5カ国周遊

2006年07月06日(木)

text by 石山 剛

第6日目(6月8日)

■ サンクトペテルブルグに向け終日航海中

2日間の航海日の初日です。船内でゆっくりと過ごされる方、色々なアクティビティに参加される方とさまざまな船内生活を楽しまれたようです。昼食は「太陽のビュッフェ」と題し、12階リドデッキにてスペイン、フランス、イタリア、モロッコ、ギリシャなどの太陽の恩恵をたっぷり受けた地中海諸国のビュッフェでした。
乗船中には珍しく13時から17時の間、船内の部屋がいくつか開放され見学することができました。フロントにて部屋番号をもらい各自で見て回れたので、ペントハウス・スイートと呼ばれている最高級のキャビンも乗船者がいなかったため見学することができました。


今年はモーツァルト生誕250周年。12階パームコートでは15時30分から1時間、「モーツァルトのティータイム」が開催されました。ウェイターとウェイトレスは18世紀風の衣装に身を包みサービスをしていました。但し、髪の毛がかつらでなく地毛のままだったのは残念でした。ウィンナーコーヒーならぬバニラ・コーヒー、ザッハトルテならぬチョコレートケーキなどが用意されていました。
夕食はそろそろ洋食が続いたため、キャンセルされる方や他のレストランで食べられる方もでてきました。日本食の「シルクロード」は一番混んでいて予約が難しいですが、寿司バー(予約不可)が8席あり先着順で入れます。寿司バーや軽食の取れる12階の「テイスト」で夕食を済ます方もいらっしゃいました。

第7日目(6月9日)

■ サンクトペテルブルグに向け終日航海中(2日目)

昨日に続き本日も1日航海日となります。皆さま船内生活にも慣れてきて、ご自身のスタイルで船内生活をされています。本日もアクティビティが多く開催されました。
昼食時には5階フロント前にて「グランド・ガラ・ビュッフェ」が開催されました。各シェフたちが華やかな料理の芸術を披露します。簡単に言うと創作料理が並べられました。食事の始まる30分前に、これらの美しい(?)料理の撮影会が実施されます。撮影会が終了後、正午になるとシェフ達が勢ぞろいして紹介されました。その後、試食会となりました。味の方は如何だったものでしょうか。私は遅い朝食だったので、見るだけで満腹となりました。


本日のギャラクシー・ラウンジでのショーは「ミリオン・ダラー・ミュージカル」。古いミュージカル映画のナンバーから構成されたショーでした。(続く)


 

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スーパーTCの添乗日誌(3) クリスタル・セレニティで巡る 北欧5カ国周遊

2006年07月04日(火)

text by 石山 剛

第4日目(6月6日)

■ オスロ(8:00接岸、17:00出港)

最初の寄港地、ノルウェーのオスロに到着。埠頭から市内までは徒歩圏内にあります。朝食後、午前中は市内観光に出発しました。このようなクルーズの場合、船内のツアーデスクがオプショナル・ツアーの販売を行っています。今回は外国船のクルーズなので、全て英語でのオプショナル・ツアーです。そのため、ジャルパックでは独自に日本語の市内観光にご案内しています。


市内観光は毎年12月10日にノーベル平和賞の授与式が行われているオスロ市庁舎、196体の彫刻が置かれているフログネル公園、ヴァイキング船博物館、ムンクの「叫び」がある国立博物館などを観光しました。
昼食は船に一旦戻り、船内にて好きなレストランでとっていただきました。時間を決めて希望者と一緒に市内の中心地、カール・ヨハン通りに向かいました。カール・ヨハン通りには王宮から国会議事堂にかけて、ノルウェーとスペインの国旗が互い違いに並んでいました。カール・ヨハン通りを散策していると衛兵隊らしき集団が次から次へと行進してきました。


見る見るうちに王宮から国会議事堂までの約500M、カール・ヨハン通りの両サイドに衛兵隊が並びました。スペイン国王が国会議事堂にいらしており、王宮に移動するための警護だということです。お客さまも珍しいのか約45分待ちましたが、一瞬でスペイン国王の車は前を通り過ぎていきました。
17時出航のため、最終乗船は16時30分。9時間という短い停泊でしたが、皆さまオスロの街を満喫されたようです。18時30分から夕食、その後はお休みになられた方、カジノに行かれた方、それぞれの夜のエンターテイメントを楽しまれていました。


第5日目(6月7日)

■ コペンハーゲン(9:00接岸、18:00出航)

クリスタル・セレニティは“人魚姫の像”に歩いて5分程の距離にあるランゲリンエ埠頭に接岸。12階のリドデッキからは街の中心、市庁舎の105.6mの塔の頭が覗いています。そして、最近完成された近代的なオペラハウスも遠からず見えています。
10時に市内観光に出発。まずはアンデルセンで有名な“人魚姫の像”で写真ストップ。“コペンハーゲン市庁舎”や“チボリ公園”などを車窓から見学。その後、かつては王宮として利用され、現在は国会議事堂と女王の謁見の間として使われている“クリスチャンボー城”を外観から見学。デンマーク王室の居城“アメリエンボー城”で衛兵隊の交替式を見学後、宝物展示室に入場。13時にはクリスタル・セレニティに戻りました。
午後からはフリータイムなので、希望されたお客さまと一緒に無料のシャトルバスで市内にいきました。シャトルバスは市庁舎の横が発着所で市内の中心です。ストロイエと呼ばれている歩行者天国にご案内し、ウィンドウ・ショッピングやカフェでゆっくりされたようです。シャトルバスは人数が集まり次第出発だったので、各自で船に戻られました。
19時出港、サンクトペテルブルクへ2日間の航海スタート。今までのお疲れをとっていただき、ロシア上陸となります。(続く)


 

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スーパーTCの添乗日誌(2) クリスタル・セレニティで巡る 北欧5カ国周遊

2006年07月03日(月)

text by 石山 剛

第3日目(6月5日)

■ オスロに向け終日航海中

最初の航海日です。朝食は好きな4つのレストランで食べることができます。本日は船内生活が初めてということで、希望者の方と朝食はクリスタル・ダイニングルームでゆっくり時間をかけて朝食を取りました。午前中には早く船内を覚えて頂くために、船内見学を行いました。

昼食はクリスタル・ダイニングルームでも取ることもできますが、「アジア風ビュッフェ」が12階のリドデッキにて行われました。日本を含めた中国、タイ、などのアジアの料理をビュッフェ・スタイルでお楽しみいただけたようです。

17時30分から「船長の歓迎カクテル・パーティー」が12階パームコートにて開かれました。本日のドレスコードは“フォーマル”で思い思いのお洒落をして参加されました。入り口には船長が全員を迎え、希望者はプロのカメラマンによる船長との写真撮影ができます。今回の航海中“ファーマル”のドレスコードは今回を含めて3回設定されており、船内のアルコールは有料となりますが“フォーマル”の日に限り、ディナーの1時間前からディナーの開始までは、指定されたバーでアルコールが無料となります。
18時30分からはクリスタル・ダイニングルームでの夕食。レストランがオープンする前に5階のロビーでは、こちらも希望者はプロのカメラマンによる撮影が行われていました。カメラマンがご夫婦やご家族など、それぞれに合ったポーズを作ってもらえるので一味違った写真が撮れたようです。翌日、6階のフォト・ショップにて展示販売されます。(続く)


 

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