「アンコール・ワットに行きませんか?」
2009年03月27日(金)
text by 鶴崎 由美子
旅にはいろいろなスタイルがあります。
ヨーロッパの優雅なホテルに泊まり、のんびりと名画を鑑賞し、すてきなレストランでの至福のひととき、おしゃれなショッピング・・・、名所旧跡を充実して周る旅、リゾートホテルで、時間を忘れての癒しの旅などなど・・・
いづれにしても、非日常の時間のあと、あらたなエネルギーが充てんされているものです。

先日、カンボジアのアンコール・ワットに行って来ました。おすすめめのデスティネイションです。
ご存知のように、ここはその昔、栄華を極めた時代があり、当時のたくさんのすばらしい寺院群が残っています。数多くのデバダー(女神)が待ち受けるアンコール・ワット、巨大な観音菩薩群のバイヨン寺院のあるアンコール・トム、東洋のモナリザで有名なバンテアイ・スレイ寺院、栄華のあと、密林の木々に押しつぶされてしまっているタ・プローム寺院・・・観光のボリュームはたっぷりです。乾季、雨季の時期にもよりますが、日中は気温もあがり、石の遺跡では登ったり、くだったりと汗、びっしょり。観光も午前の部、午後の部に分かれ、お昼はホテルで休憩の時間があります。

シェムリアップ(アンコール・ワットのある町)には、すてきなホテルがたくさんあります。そのようなホテルですと、ホテルにもどれば快適で、観光の疲れも忘れるよう。ちょっとしたリゾート気分になれます。また、カンボジアの人たちは穏やかで、その穏やかな笑顔には本当に癒されます。
私がこのアンコール・ワットをお勧めするのはここです。
日本のかたは、西洋のかたのように、リゾートホテルのプールサイドで日長、読書といるのは、ちょっと苦手ですよね。ここでは、観光もしっかりできるし、ホテルにもどればゆったりとした時間をもつことができます。
お食事もお口に合うと思います。中華料理よりはさっぱりしていますし、ベトナムほど香辛料をつかわないようです。また、フランス統治の時代があったので、パンなどもいけるのです。

ポイントのひとつ。ツアーでは、やはりたくさんの遺跡に行きます。たくさんの遺跡をみるのもひとつですが、たくさん見すぎて印象が薄れることもあります。私のおすすめめは、お目当ての遺跡を決めて、あとはゆっくりする時間をもつことです。スパで、遺跡歩きの疲れをとったり、バルーンで空からのアンコール・ワットを楽しむのもいいでしょう。ツウクツウク(バイクタクシー)でマーケットに出かけるのも楽しいものです。夜はシャワーをあびてさっぱりしたあと、アプサラ(天女)の舞のダンスを楽しみましょう。

個人旅行は、ちょっと心配という方でも、滞在型のツアーでしたら、ツアーのなかで自分なりのプランをつくるのも、ひとつの楽しみかただと思います。
アンコール・ワットに行ってみませんか?
ジャルパックの厳選されたツアーコンダクター「スーパーTC」達による、 旅に関するよもやま話や搭乗日記など、楽しい旅の話題をご提供します。
ハワイの新しいお土産 ~インスタントの100%コナコーヒー~
2009年03月13日(金)
text by 石山 剛
ハワイには100年以上の歴史を持つ、コナコーヒーがあります。ハワイの免税店やスーパーマーケット、ABCストアでよく見かけます。


▲写真左 : コナコーヒー園 写真右 : コーヒー
コナコーヒーはハワイ島のコナ地区のみで栽培されています。何とホワイトハウス御用達のコーヒーでもあります。高い品質と希少価値から、世界でもトップクラスのコーヒーです。生産量は全世界のコーヒーの生産量の0.1%に満たないとのことです。
コナコーヒーはアメリカ国内の高級レストランやホテルで消費されるので、海外にはあまり輸出されていないそうです。そのため、日本では知名度が低く商品が入手が難しくなっています。


▲写真左 : コナコーヒー園 写真右 : カイルア・コナの街
コナコーヒーは生産量が少ないということで、ハワイ州の法律でコナコーヒーが10%でも使用していれば「コナブレンドコーヒー」という名称で販売してよいこととなっています。もちろん「100%コナコーヒー」と値段も違い、間違えやすいので購入の際には気をつけたいところです。
その「100%コナコーヒー」はインスタントのものはありませんでした。簡単にコーヒーを飲むためにはインスタントが一番です。10%の「コナブレンドコーヒー」のインスタントは見かけたことがありましたが、つい最近「100%コナコーヒー」のインスタントが登場しました。


▲写真左 : 100%インスタントコナコーヒー 写真右 : アロハラウンジにて
免税店のDFS、ABCストアーなどに、お店によって価格に差はありますが$9.90~$12.00で販売しています。インスタントは多少、味は落ちますが朝の忙しい時間にはお湯を注ぐだけで直ぐに飲めるので便利です。
現在、ジャルパックの“アロハ・ラウンジ”にて1個で$10.5個で$40で販売中です。5個まとめてお求めになると、他よりもお得です。ジャルパックをご利用頂いていない方もお求めいただけますのでどうぞご利用下さい。
ぜひ、この新しいインスタント・コーヒーをお試し下さい。
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『大航海時代ポルトガル』
2009年03月06日(金)
text by 五十嵐 由紀
本年は、ポルトガルで年明けいたしました。
ポルトガルについては、以前にマデイラ島をご案内いたしました。今年は『世界紀行』の商品にこの島へ3連泊するコースがございますので、ぜひご検討下さいませ。
日本が初めて出会った西洋、ポルトガル船が日本を発見したのは大航海時代の1543年。種子島に漂流した『南蛮人』だそうです。コンペイトウ、ビードロ、ラシャメン、カルタなどの言葉も異国情緒あふれる南蛮渡来の文化と共に日本に伝わったのですね。


▲写真左 : ナザレの海岸 写真右 : バターリャ修道院
今回は、バターリャの修道院をご案内いたします。
首都リスボンの北約120キロ、大西洋の海岸線には古代フェニキア人によって開かれた漁村であった町ナザレがあります。東の内陸へ10キロもなく位置しています、バターリャはポルトガル語で「戦い」を意味するそうです。国道の脇に現れるバターリャ修道院の正式名は、「勝利のサンタマリア修道院」。


▲写真左 : マヌエル様式 写真右 : 王の回廊
**1385年、ポルトガルが近郊のアルジェバロータにてカスティーヤ(スペイン)軍の侵入を迎え撃ち勝利し、独立を守ったというジョアン1世が勝利のあかつきには修道院を建て神に報いるとの誓いをたてたもの。ゴシック様式と後の大航海時代のマヌエル様式が混在した壮麗な大建築です。
**1495年に即位したマヌエル1世の命により国の建築物に当時の大航海時代の海や航海に関するモチーフ(海藻、船のロープ、ポルトガルの紋章にも使われている「天球儀」など)を刻み込んだもので、ヴァスコ・ダ・ガマがインド航路発見の頃です。修道院の『王の回廊』にモチーフが見られます。


▲写真左 : 創始者の礼拝堂 写真右 : エンリケ航海王子
私が旅をしていて嬉しいことは偉大なる人物のお墓参りができる事です。例えば、皇帝、王様、画家、音楽家、とあらゆる人物に会ったような気がするから好きなのです!不思議な想いがいたします。
『創設者の礼拝堂』には、ジョアン1世とその妃フィリパ・デ・ランカスターが横たわる石棺の飾り天蓋に「喜び」「それが私の喜び」と彫られているそうです。直ぐ横には、エンリケ航海王子が眠っています。こんなに、ひっそりとしたところに・・・。1983年ユネスコ世界遺産(文化遺産)。
これから、南アフリカへ添乗しますのでヴァスコ・ダ・ガマやマゼランが通って行った『喜望峰』を彼らの大航海時代に思いをはせて眺めて参ります!
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