ラスベガスから小型機で行くグランド・キャニオンとモニュメント・バレー
2009年09月25日(金)
text by 石山 剛

アメリカを代表とする風景のグランド・キャニオンとモニュメント・バレー。どちらも素晴らしい風景が詰まっています。小型機を利用しての日帰りツアーから、バスで数日かけて回るツアーと様々あります。
ラスベガスから日帰りでグランド・キャニオンだけ訪れる観光客は多いのですが、その先のモニュメント・バレーもグランド・キャニオンも同時に日帰りで訪れることができるのでおすすめです。

通常、グランド・キャニオンだけのツアーを利用するとビューポイント(見晴台)からの眺めとなります。航路上の関係でラスベガスからグランド・キャニオンに行くまでは上空から素晴らしい風景を見ることができません。しかし、ラスベガスからモニュメント・バレーまでは、給油のためグランド・キャニオンで着陸。その後、モニュメント・バレーへ出発します。グランド・キャニオンを出発すると直ぐにグランド・キャニオンの上空に差しかかり、自然の圧倒されるような光景を目にします。

グランド・キャニオンとモニュメント・バレーの両方を1日で小型機を利用して行くと、約13~14時間のツアーとなります。ラスベガスのホテルを早朝に出なければなりませんが欲張って行った分、雄大な世界を見た感動が味わうことができるでしょう。是非、グランド・キャニオンだけではなく、モニュメント・バレーまで足を延ばしてみましょう。

現地のツアーを利用して行きます。ラスベガスから30分程の小型機専用空港から出発です。ラスベガスからグランド・キャニオンまでは約1時間15分、グランド・キャニオンからモニュメント・バレーまでは約1時間です。
小型機のため、風の流れによっては揺れることがあります。心配な方は酔い止めの薬を持参されることをおすすめします。また、大きな荷物は持ち込むことができないこともあります。コンパクトに荷物はお持ち下さい。

ラスベガスを出発時、航空機のチェックインを行わなくてはなりません。一人ずつカウンターに荷物を持って立ちます。カウンターの前はすでに体重計になっており、荷物を持って進みます。これは、総重量(体重+手荷物)を計るためです。数字は係員しか見えませんので、安心してチェックインをして下さい。一昔前までは、お客様に体重を伺っていましたが今ではそのようなことは行っていません。
ジャルパックの厳選されたツアーコンダクター「スーパーTC」達による、 旅に関するよもやま話や搭乗日記など、楽しい旅の話題をご提供します。
ナイアガラの滝でおすすめ“風の洞窟ツアー”
2009年08月28日(金)
text by 石山 剛
世界三大瀑布の中のカナダとアメリカの国境にある「ナイアガラの滝」。船で滝壺に向かう“霧の乙女号”は非常に有名ですが、今回は滝にもっとも近づける“風の洞窟”というアメリカ側のアトラクションをご紹介します。

「ナイアガラの滝」はアメリカ滝、カナダ滝、そしてアメリカ滝の隣にブライダル・ベール(花嫁のベール)の滝と呼ばれる細い滝の3つから構成されています。船ではなく歩いて滝にもっとも近づくことができます。
“風の洞窟ツアー”にはアメリカ側のゴート島に渡ります。ツアーの受付の後、使い捨ての黄色いレインコートとサンダルと靴を入れるビニール袋が配られます。これらは全て持ち帰ることができます。ひざから下はずぶ濡れになるので、必ずズボンはめくったほうがいいです。また、“風の洞窟”という場所なので、女性はスカート厳禁です。

準備ができたらエレベーターにて滝の下に移動します。滝の真下に行くと木製のデッキがあり、一方通行で歩きます。滝に近づくにつれて風圧と水しぶきが強くなってきます。ブライダル・ベール滝の6m手前まで近づくことができ、そこはまるで暴風雨のようです。レインコートをしっかりと首の部分を結ばないと、シャツが水びだしになるので要注意です。尚、風圧が強いので傘は使い物になりません。

この“風の洞窟ツアー”は毎年4~10月の間に行われています。ずぶ濡れになることもありますが、湿気が日本より少ないので直ぐに乾いてしまいます。ただ、タオルは無いので必ず持参して下さい。
滝壺の自然のパワーを是非、体験して下さい。
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ケベックの新しい名産“アイスシードル”
2008年10月24日(金)
text by 松村 直子




前回パリへ行った時にたまたまスーパーマーケットで“アイスシードル”というのを見つけました。
シードルというのはフランス・ブルターニュ地方の名産品で、りんごから作ったお酒です。
ブルターニュ地方はぶどうの栽培に適していない為、たくさん採れるりんごを醗酵させてビールのようなお酒を作ります。普通はアルコール度数5%くらいでほのかに甘味のある炭酸飲料、まさにりんごで作ったビールのようなお酒です。これを蒸留させたものはカルヴァドスといってアルコール度数35%以上のお酒、りんごのブランデーといったところでしょうか。
さて、“アイスシードル”?初めて目にしたお酒で思わず手にとって見たところ、PRODUIT DU QUEBECの文字が。ちょうど次のツアーでカナダ・メープル街道が入っていたため、早速探して見ることにしました。ケベックシティのホテル・シャトーフロントナックの隣にSAQという酒屋さんがあります。そこでICE CIDER/CIDRE DE GLACEのコーナーがありました。
もともとカナダはナイアガラの滝で有名なナイアガラ・オン・ザ・レイクのワイナリーでアイスワインを作っています。これはぶどうの収穫を遅らせて、マイナス10度位に冷え込む12月の早朝に凍ったぶどうを収穫し、凍ったまま果汁を絞って糖度の高いぶどう果汁でワインを造ります。アイスシードルというのはケベックで同様にマイナス10度位の気候を利用して凍ったりんごを収穫して作るようになったそうです。凍って濃縮した果汁を絞る為375mlのアイスシードルを作るのに60個以上(12kg以上)のりんごが必要なんだそうです。けれどアイスワインが50ドル位する高価なワインなのに対して、アイスシードルは15ドル位からと安価で作れるのも魅力です。
早速1本購入して試してみたところ、コルクを抜いたとたんに甘―いりんごの香りが広がりました。アルコールは11%くらいですから通常のワインと同じ位です。お味は甘くて飲みやすい梅酒のようです。シードルのように炭酸は入っていません。お客さまにも試飲していただいたところお酒の弱い方でも梅酒のようで飲みやすいとのことでした。
ケベックはフランスのブルターニュ地方から400年前にたくさんのフランス人が移民し、現在もフランスの文化と言語を大切にしている州です。その彼らのお酒シードルがカナダの気候で新しく生まれたのがアイスシードルでしょうか。
液体ですのでスーツケースに入れる必要がありますが、メープルシロップ以外の新しいお土産としてお勧めします。
*写真は200MLのボトルで、今回は12ドル50セントで購入できました。この量でも32個のりんごがこのボトルの中に入っていることに!
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アメリカで初めて聞いた単語ヴィーガンについて
2008年02月22日(金)
text by 梶原 礼子

先月同時多発テロ6周年を過ぎたばかりのニューヨークに行ってまいりました。1年前にも同じ場所に足を運んだのですがだいぶ様子が変わっていました。去年まで入れた所が全て入れなくなってしまい、フリーダムタワー建設に向け工事がすすんでいました。フリーダムタワーの完成予想図などを見るにつけ、新しい未来に向かって進んでいることを実感しました。
そんな中、とあるニューヨークのレストランでメニューの中にヴィーガンという単語を目にしました。初めて目にする単語で最初は意味が分からず、ウェイターに教えてもらったところ完全菜食主義者のことをいうんだそうです。

菜食主義者、つまりベジタリアンとの違いは卵、チーズなどの乳製品を取るベジタリアンと違い、動物性の食品は一切とらないことなんだそうです。さすが健康指向の強いニューヨーカーが考えることが違うなーと感心してましたら、ちょうど今月号の某クレジットカード会社の雑誌にカリフォルニアでのそのヴィーガンについての記事が載ってました。その雑誌によると最近話題のヴィーガンは動物性たんぱく質、動物性脂肪の入った食品は一切口にしないのはもちろんのこと、動物愛護の精神と結びついていることが多く、毛皮、皮革製品も動物製品なので一切身につけないんだそうです。また米国西海岸がヴィーガンの発祥地なのでハリウッドセレブにもヴィーガンが多く、クリント・イーストウッドも筋金入りのヴィーガンなんだそうです。
私がニューヨークで目にしたヴィーガンは西海岸からのものであったわけです。そして動物愛護の精神と結びついてるなんて知りませんでしたし、革製品も持たないなんて何て究極の選択なんでしょう・・・・。食に関することでのヴィーガンにとどめておいた方がよさそうですね・・・。
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陸路でのアメリカ入国の現状~バンクーバー(カナダ)からシアトル(アメリカ)へ~
2007年09月14日(金)
text by 石山 剛
前回、「アメリカの出国カードにご注意」と題して、航空機で到着した時のアメリカの入国についてご案内をしました。7月下旬、何年か振りに陸路にて国境を通過しました。以前とはかなり変わっていました。バンクーバーからシアトルに今回は陸路での入国審査をしたので、検査の様子を紹介します。
あのテロが起きるまでは陸路での国境通過は、航空機で入国するよりもとても簡単なものでした。出入国カードや税関申告書はあったものの、提示してスタンプを押してもらうだけだった記憶があります。あまりにも簡単だった為、アメリカ出国時に出国カードが外されずパスポートに残されていたこともありました。現在は空港と同じような手続きが行われていますので、以前より時間がかかり厳密に検査が行われています。また、入国審査場は以前のものを使用している所もあり、新たに国境の事務所を建てている所もありました。
今回のツアーは日本の中学生10名、日本からのスタッフ2名、バンクーバーのガイド(元日本人で、現在はカナダ国籍)、ドライバー(カナダ人)、コンダクターの合計15名で1台のバスで国境を通過しました。国境では一般車、バス、トラックと検査場が3つにわかれており、我々が到着した時には長距離バスが1台止まっているだけでした。国境での検査はアメリカ人とカナダ人はパスポートの提示だけ、それ以外の国籍は必ず出入国カードと税関申告書が必要となります。書類は全く航空機の場合と同じものです。
カナダからアメリカに入国でカナダの出国審査場は無く、そのままアメリカの国境の建物の前にバスは到着します。全ての手荷物とバスのトランクに預けている荷物を全て取り出し入国審査場へ向かいます。今回は特別に中学生のグループということで、手荷物だけ持って降りて良いという係官の指示でした。通常は自分の全ての荷物を持って入国審査に向かわなければなりません。
入国審査場では税関検査も一度に行われていました。税関申告書に問題が無ければ入国審査官がその場で回収します。入国審査は空港に到着した時と同じで右と左の人差し指の指紋採取と顔写真の撮影。出国カードはパスポートにホチキスで留められ返却されます。
空港と違うのがここで入国カードを返却されました。入国カードを持って入国審査場の横にあるキャッシャーに行かなくてはなりません。ここで入国審査代なる税金を一人につき$6を納めなければなりません。航空機の場合は航空券に切り込み(航空券を購入した時に予め税金を支払っている)となっています。ちなみに空港では$20です。かつては陸路での入国には税金の支払いはありませんでしたが、2~3年前から徴収されるようになったとのことでした。
その後、荷物に問題が無ければ入国完了となります。今回はバス専用の入国審査場がすいていたので30分ほどで通過できましたが、一般車の列は長蛇の列となっていました。外国人が多ければ時間がかかるとのことですが、大抵はアメリカ人かカナダ人なのでそれ程時間がかからないとのことです。観光シーズン、または時間帯によってはバス専用の検査場は大混雑するとのことです。
陸路からテロが簡単に入ってくることを防止する為に、現在は厳しくなっています。個人旅行でレンタカーを借りる旅行者も多いかと思います。また、出入国カードや税関申告書は是非、日本語のものを予め入手しておくことをお勧めします。国境にはなかなか日本語のものを置いてあることが少なくなっています。日本語以外ですと私の経験上、入国審査で厳しく質問されます。特にYESやNOで答える項目が英語で理解できるか聞かれます。もし、日本語のものが入手できなかった場合は、ガイドブックの日本語での記入例を持参し、係官に中身が理解できることを見せるのも良い方法かと思います。
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「アメリカの出国カードにご注意」
2007年07月13日(金)
text by 石山剛

ヨーロッパ旅行に参加されたお客さまから帰国時に、「スーツケースの鍵を開けて預けなくて良いのですか?」とよく聞かれます。アメリカに最近行ったことのある方だと分かります。ヨーロッパは心配せず、鍵を開ける必要はありません。国によって、または空港によってやり方が変わるので臨機応変に対応が必要です。
アメリカの入国の際には書類が沢山あります。出入国カード、税関申告書、帰りの航空券、パスポートと必要になります。旅行会社でも出入国カードと税関申告書は作成してくれますが(有料のことが多い)、各個人で記入をしなければならない箇所もあるので十分注意が必要です。
空港によって入国審査の時間は大幅に異なります。JALが到着するところではロサンゼルスやホノルルがいつも混雑しています。一人の入国審査にかかる時間2~3分前後でしょうか・・・。入国審査時に右と左手の人差し指の指紋の採取、そして顔写真の撮影が行われます。油が多く指に残っているとなかなかスキャンできずに、何度も取り直されます。そのため、時間がかかるのでしょうか。お荷物の場所に行くまでにはかなりの時間がかかることが予想されます。時間のある方は、入国審査場に向かう前におトイレをお勧めします。入国審査は書類の記入が確実にされていれば早いので、必ず機内で全ての記入の終了が必要です。入国審査後、出国カードがパスポートにホチキスで留められます。必ず確認をしましょう。

出国時、アメリカの国際線は不思議なところで出国審査場はありません。各航空会社がチェックイン時にこの出国カードを外して、出国審査が終わります。そのために、アメリカの出国の際には出国のスタンプを押されることはありません。
先日、ヨーロッパ旅行に参加されたお客さまの中に、アメリカに行った時の出国カードが残っていた方がおりました。車でカナダに国境越えをした時に係員が出国カードを外さなかったとのことです。また、空港で航空会社のスタッフが外し忘れた例もあります。さて、この出国カードが外し忘れた時にはどうなるかというと、不法滞在になってしまいます。次にアメリカに入国された時に判明することが多くなっています。皆さんのパスポートにアメリカの出国カードが付いたままでしたら、是非、日本にあるアメリカ大使館に連絡して下さい。知らずにアメリカに行き、入国審査で判明すると最悪の場合は入国できないこともあります。
この機会にパスポートに何か半券のようなものが付いていないか確認してみて下さい。
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ラスベガスの魅力
2007年04月09日(月)
text by 佐山 美智子
先頃、グランドキャニオン・ウェストリムに谷底から1200メートル、U字型に突き出た約20メートルのスカイウォーク(ガラス製)の遊歩道が完成したとニュースで取り上げていましたが、インディアンの居留地にあるこのスカイウォークをツアーに組み入れるかどうかはまだ不確定のようです。(現地では催行されているようですが・・・)
▲グランドキャニオン
▲ザイオン国立公園
ラスベガスから行くグランドキャニオンのツアーは往復飛行機[片道約1時間15分]とバスにてグランドキャニオン国立公園内を回り河川の浸食作用により作られた渓谷を各展望台より見物するというもの。
他にも、
(1)往路バス利用フーバーダム経由-グランドキャニオン観光。帰路は飛行機。
(2)軽飛行機が苦手な人には往復バスというものもありますがラスベガス着は22時をまわります。
オプショナルツアーの豊富さはデスバレー・ザイオン国立公園・モニュメントバレーなどの1日観光はもとよりラスベガス滞在が長くても観光客を飽きさせないものがたくさんあります。

▲ラスベガス

もっともラスベガスの街自体がおとなもこどもも楽しめるユニークな楽園で、夜ともなると各ホテルのイルミネーションの競演に夜の更けるのも忘れてしまうほど。これぞアメリカ!ディズニーランドやシーワールドを生んだ国だけに娯楽やエンターテイメントには事欠きません。
カジノはアメリカ国内30州でも合法化されているそうですがここではラスベガス・ブルバード(ストリップ)沿いに立ち並ぶテーマホテル群が客を呼び込みます。
しかし、近年その売上額はマカオに譲っているとか。ラスベガスのカジノ客も確実に経済力をつけた中国人が増えているのだから、さもありなんといった感じですね。
テーマホテルはそれぞれ趣向をこらしています。ネバダ州の砂漠の地に世界の都市が、名所が現れます。ニューヨーク・パリス(エッフェル塔)・ルクソール(ピラミッド)・ベネチアン(ゴンドリエのカンッオーネの聞けるゴンドラに乗ることも出来ます<有料>)・ベラジオ(湖での噴水ショーがあります)・リオ・モンテカルロなどの他、ホテルの数も100近くになろうとしているのにまだ建設中のものもあります。
なかでも2005年に27億ドルをかけてオープンしたウィン(Wynn)ホテルが今注目されています。高級感溢れるホテルにはフェラーリ・マセラッティなどイタリアの車のショールームやルイ・ヴィトンなどブランドの店が立ち並び敷地内には18ホールのゴルフコースも!
ヨーロッパのブランド店はほとんどラスベガスに進出し、高級レストランも進出とあって滞在者の欲求を適えることができます。 こども連れにも楽しめる無料のアトラクションも多く、大人には本格的なショー[オー]・[カー]・[ラブ]などもあり楽しめます。
アウトレットはラスベガスから車で15分のプレミアム(高級ブランド)か車で10分のラスベガス アウトレットセンター(カジュアル・ブランド)がおすすめです。
大リーグの試合観戦も含めてアメリカのツアーに期待したいと思います。
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「アメリカ東部の美術館」
2007年02月12日(月)
text by 佐山 美智子
ボストン・ワシントン・ニューヨークのアメリカ3大人気都市周遊の旅は美術鑑賞の旅でもありました。 ボストンのボストン美術館・ワシントンのナショナル・ギャラリーそしてニューヨークのメトロポリタン美術館など、オランダの国立美術館・パリのルーブルやオルセー美術館・マドリッドのプラド美術館・フィレンツエのウフィッツイ美術館などに匹敵する美術品の豊富さであり、ヨーロッパに行かなくてもこれら5つの美術館でみられる代表的な画家達の作品がアメリカで鑑賞できるのですから美術愛好家にお薦めします。
■ボストン美術館 (MUSEUM OF FINE ARTS,BOSTON)
入場料:15ドル(65歳以上:13ドル)
1876年アメリカ独立百周年に開館。民間の組織として運営されている。所蔵品は50万点。 1905-1912年東洋部長として岡倉天心が奉職していたこともあり日本の浮世絵版画・版木刀剣・その付属品・陶磁器など何千とあると聞いていましたが、ここではヨーロッパ絵画に絞りました。
○2階 17世紀オランダ・フラマン/中世/ルネッサンス/17と18世紀欧州/18世紀
欧州/19世紀欧州/19世紀と20世紀欧州・印象派および20世紀欧州の絵モネ“ラ・ジャポネーゼ” ”ジベルニーのポプラの木“ルノアール “ブージヴァルの踊り” セザンヌ “赤い肘掛け椅子のセザンヌ婦人ゴーギャン “われら何処より来るや、われら何なるや、われら何処にいくや“ 他にもミレーの”種まく人“ ”収穫の中に休む農夫たち” など。
■ 国立美術館 (NATIONAL GALLERY OF ART)
入場料:無料
1937年、メロン財閥のアンドリュー・W・メロンにより美術館設立のための基金と自身の美術コレクションを連邦政府に寄贈した。1978年新館も完成。 100人を超す人々からの寄贈による。 見学しやすい展示でした。
○メインフロアー
西館はイタリア・スペイン・オランダ・ドイツ・フランドルフェルメールの作品が4点“はかりを持つ女”“赤い帽子の少女”などラファエロ“アルバの聖母子” レオナルド・ダビンチ“ジネブラ・デ・ベンチの肖像エル・グレコの“ラオコーン”東館はフランスの画家ルノアール・モネ・マネ・コロー・セザンヌ・ドガ・ゴッホ・セザンヌ・ロートレック・ゴーギャン・クールベなど
■メトロポリタン美術館 (METROPOLITAN MUSEUM OF ART)
入場料:20ドル
1870年、公的要職にあつたジョン・ジョイが構想、ユニオン・リーグ・クラブのニューヨーク市民により設立。 基金による購入・コレクターからの寄贈により300万点所蔵。
レンブラント・ルーベンス・ボッチチェリ・フィリッポ・リッピ
ラファエロ・ゴヤ・ベラスケス・フラゴナール・ドラクロワ・マネ・ドガ・モネ他にも展示品が多く見きれませんでした。
○2階
19世紀ヨーロッパの絵画/ヨーロッパ絵画。(フェルメールの作品も3点) など。
「映画の名場面に出会える旅」
2007年01月22日(月)
text by 市瀬 民子
海外旅行をしていると、ここはどこかで見たことのある場所では、そうそうあの映画のあのワンシー ンというところが、あちらこちらにあるはずです。
誰もがまず思い出すのが、ローマの休日の舞台となった永遠の都ローマでは?
50年以上も昔のモノクロ映画にもかかわらず、いまだにローマの街の魅力があますことなく伝わってくる不朽の名作です。 ドレビの泉、スペイン階段、コロッセオ、サンタンジェロ城等々ローマの観光名所を背景に、アン皇女と新聞記者ブッラッドリーとの束の間の恋物語です。真実の口は、いまだに記念写真スポットとして行列のたえない場所です。
ローマへ行かれる方は、必見の映画としてお勧めの作品です。これを見ていかれれば気分はオードリー・ヘップバーンとグレゴリー・ペックです。
次によく知られている名作に、サウンドオブ・ミュージックもあげられます。オーストリアのザルツブルグが舞台となり美しい町並と自然をバックにながれるジュリー・アンドリュースの歌の数々が印象的な作品です。今でも映画のロケに使われた場所をまわるツアーがあるほどです。
数年前の映画になりますが、ジョージ・クルーニーのオーシャンズ11が忘れられません。ラスベガスの豪華ホテル ベラッジオが舞台となっています。実際にベラッジオホテルに泊まり、ラストシーンを飾る噴水ショーを見たときは映画の場面が目の前に浮かんできて感激しました。
お気に入りの映画の舞台となった場所を訪ねてみる、あるいは帰ってきてから行った街がでてくる作品を見てみるのも、旅の思い出がよりいっそう深いものとなるのではないでしょうか?
アメリカ国立公園めぐりのツアーに行って参りました。
2006年08月10日(木)
text by 濱田 恵美子

私がご一緒したツアーには6名のお客さまに参加いただき、アメリカの大自然を満喫いただけました。日本からラスベガスまでは直行便で9時間45分。ラスベガスに到着後、現地のガイド・奈良岡さんの出迎えを受け、旅は始まりました。アメリカの広大な自然の中をラスベガスからラスベガスまで約2.000Kmのドライブ。
このツアーの特徴は、ただ国立公園を訪ねるだけではなく公園内のハイキングが体験でき、体全体で自然の雄大さ、造形美の美しさを体感できる事です。
ハイキングは平坦な道のものから始まり、ハイライトはなんと言っても、グランドキャニオンでのブライトエンジェル・トレイル。標高差・348m、片道2.4kmの1.5マイルレストハウスまでのハイキングです。

最後は“癒しの町”セドナに2泊。ホテルは立地も良く、中心地にあるにもかかわらず、静かで隠れ家的な上、レストランの食事もオシャレで、美味。満天の星の下、赤く燃える焚き火を囲んでのプールサイドでのひと時は忘れられない思い出となる事でしょう。ネイティブ・アメリカンによるファイヤー・セレモニーはこのツアーならではの体験ですし、観光の合間に自分のオーラの写真を撮影し、ヒーリングしてもらう事も可能です。最終宿泊地のラスベガスには16時頃到着ですので、皆さまのプランに合わせて各種ショーなどがお楽しみいただけるスケジュールです。
さて残念ながら、今回のツアーは6月に終了してしまいましたが、ぜひ来年の旅にご計画下さい。アメリカ在住の日本人ガイドが同行いたしますので、生のアメリカの各種情報も興味深く、聞くことができます。
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